妊娠 出産 確定申告

確定申告でお金が還ってくるかも?!

妊娠出産にかかった費用のうち、
確定申告をすることで戻ってくるお金があります。

その手続きのひとつが「退職者の所得税還付申告」です。
妊娠出産のためお仕事を辞められた方が、この申告の対象になります。
これまで所得税として収めた金額は、給料から天引きされていましたが、
天引きの時点では、この所得税額は見込みで払われています。
正しい税額になるように精算するのが年末調整ですが、
年の途中で退職された方はこの年末調整を受けていません。
ですので、自分で還付申告を行うことで、
納め過ぎた分のお金が戻ってきます。

妊娠出産にあたって医療費が高額になります。
家族の医療費が高額になった場合、「医療費控除」を受けることで、
所得税が軽減され、戻ってくるお金が多くなります。
医療費控除の対象となるものですが、
妊娠と診断された後の定期検診、検査などの費用、通院費用などです。

通院費用については、領収書がない場合もありますが、
その場合はきちんと記録しておかなければなりません。
通院においては、出産で入院する時にタクシーを利用しても、
医療費控除の対象になります。
自宅の車で通院した際の、ガソリン代、駐車場代は対象外です。

寝間着や身の回り品などの購入費用は、控除の対象にはなりません。
治療に必要な薬代や、治療のためのはり、きゅう、マッサージ代は控除の対象になりますが、
健康のためのサプリメントや栄養ドリンク代は、対象外になります。

医療費控除の対象になるかどうかは、税務署の判断にもよる所があります。
控除されるかもしれない治療のための費用については、領収書を残すか、
記録を取るなどして、確定申告に備えておきましょう。